桜の季節に梅を挽く×
梅の丸太を送るから粗取りしてほしいとウッドファスト280Sのユーザーから依頼がありました。2月初旬には同じユーザーから樫の丸太の粗取りの依頼があり、この顧客は地元の工芸品展等の出展に向けて毎年丸太を挽いてナチュラルエッジ・ボウルをつくるようです。2月に送られてきた樫は冬に伐採したようで無欠陥でフレッシュでありながら水が顔に飛んでくるようなことはありませんでした。4月に送られてきた梅は最近伐採されたようで旋回させると水が飛んできました。庭の植木の小梅は樹皮が光っていますが、粗取りを依頼された梅は太さ20cm弱で髄が偏っていて多少亀裂も見え、樹皮は光沢ななくスカスカで厚く簡単に脱落して困りました。伐採は冬にやるべきです。そして無欠陥のフレッシュなうちに粗削りをすることが常識になり、冬はナチュラルエッジ作品の仕込みの季節とウッドターナーの誰もが感じるようになることを期待します。


